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中国足心道の歴史 |
中国足心道は中国医学に始まり、西洋医学の解剖学的反射区理論や血液
循環理論を取り入れ現在の体系がうまれました。その歴史は古く、2千年前には「観趾法」として中国の文献にでてきます。人間の身体を部分的に観るのではなく全体的に捉え、患者様個々の体質によって
処方を考え、崩れた体内バランスを改善するという考えが基本になっています。
「足心道」という名称は複数の団体や流派が使用していますが、当院の
「中国足心道」は十字に足形のマーク(画面左上)を目印に区別してください。 |
反射区理論 |
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中国足心道では膝から下に62ヶ所の反射区が
あるとしています。この反射区とは「つぼ」の
ようなモノで各臓器、各器官に対応しています。
反射区に働きかけることで身体中の様々な部分
を活性することができます。 |
学院による普及 |
日本では直江敏男先生の手により1991年より初めて中国足心道治療センターが
開設されました。以後全国に広く普及することになり、延べ患者数は16,000人
を越えています。中国足心道療術学院も設立され、毎年ここから療術師や有資格
者が数多く巣立っています。
当院院長の藤川はこの学院の師範でもあります。
当院では学院に関するお問い合わせも受け付けております。
電話075-865-8778
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直江先生の新刊が発刊されました。 |
中国足心道の創始者で本部院長の直江敏男先生の新刊が発刊されました。
中国足心道の成り立ち、特徴、施術理論などがわかりやすく解説され、先生の「病気や体調で困っている方を少しでも良くしたい」という長年の思いが伝わってきます。
ご興味を持って下さった方は、お近くの書店または中国足心道へお問い合せ下さい。
(各種ネット書店でも取り扱い中です) |
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[足揉みで病気が治せる 改訂版]
直江敏男著:風詠社出版 |